2007年06月02日

高原、“黄金の頭”で2戦連発弾

懐かしい風に乗り、高原が一気にスピードを上げる。1−0の前半38分だ。DF駒野の右からのクロスに猛然とニアに走り込む。ブンデスリーガで元ドイツ代表GKカーンを粉砕した『ゴールド・ケプヒェン(黄金の頭)』を炸裂だ。貴重な追加点にヒーローはぺろりと舌を出し、左胸に指を当てながら、故郷の大声援を全身に浴びた。

 「しっかりといいタイミングでボールが来た。(内容は)まだまだだと思うけどチームとして結果を出せてよかった」

 表情に安堵感が漂う。静岡・三島市生まれ。地元で初めての代表戦に奮い立ち、今季ブンデスリーガ11得点の実力を発揮した。ペルー戦に続く2戦連発。日本代表歴代7位となる通算19得点目。後半22分にはペナルティーエリアで相手を倒しPKを与えるミスを犯したが、代表戦で得点した試合は11勝3分けと不敗神話も継続した。まさにエースの証明といえる。



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2007年05月30日

稲本がフランクフルトへ移籍…高原が会長に獲得のススメ

 主要欧州リーグで、今季日本人シーズン最多となる11得点を決めた高原にとっても、心強い味方の加入になる。事実上、トルコリーグのガラタサライを解雇されたMF稲本の移籍先は何とフランクフルトだった。

 「高原から、フランクフルトのことは聞いていた。15歳の頃からのつき合いだし、プレーできることは楽しみ。彼のように早く成功したい」

 この日の入団会見で稲本が素直な気持ちを説明した。1年契約を延長する権利を行使されず、打ち切られてからわずか1日。移籍先を探していた稲本に、キャリアアップできるブンデスリーガ入りの喜びは、大きい。

 実は3週間ほど前、高原がブルッフハーゲン会長に稲本の獲得を“進言”したのが、今回の移籍話の発端になったとも伝えられている。

 稲本と高原は、1999年のナイジェリア・ワールドユース(現U−20W杯)でスペインに敗れたものの準優勝した時の“黄金世代”のユース日本代表。同大会で日本が初めて表彰台に立った。翌2000年のシドニー五輪で8強入りの原動力になった。

 01年、稲本はイングランドプレミアリーグの名門・アーセナルに、高原はアルゼンチンのボカ・ジュニアーズに移籍。海外サッカーのスタートが異なった中盤のスペシャリスト・稲本と日本人離れしたストライカー・高原が、経験を積み、ドイツで“合体”する。

 「攻撃的な『6番』(ボランチ)というイメージだ。どのポジションもこなすが指令塔をやってもらおうと思っている」と同会長は、移籍金なしで獲得した稲本に大きな期待をかけている。

 06年ドイツW杯では1分2敗で惜しくも1次予選敗退…。ふたりでその悔しさをドイツの地でぶつけるチャンスが到来した。今季終盤にやっと1部残留を決め、14位に終わったフランクフルト。来季は違う。高原−稲本のホットラインが、チームを優勝争いへと導く。

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2007年05月28日

稲本がトルコから移籍へ 欧州の他クラブ探す

サッカーのトルコ1部リーグ、ガラタサライに所属するMF稲本潤一の代理人事務所は28日、稲本が他クラブに移籍する方針を固めたことを明らかにした。欧州のクラブを優先し、移籍先を探しているという。ガラタサライが、今季限りで満了する稲本との契約を1年延長できる権利を行使しなかった。

 日本サッカー協会の川淵三郎会長も同日、国際親善試合キリンカップの日本代表に稲本が選ばれなかった理由について「新しいチームを探していると聞いた。それに(左脚を)骨折した時に入れたビスを取る手術をするらしい」と述べた。稲本の代理人事務所によると、手術を受けるかどうかは検討中という。

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2007年05月06日

高原が日本人シーズン最多得点記録の11点目

ブンデスリーガ・フランクフルトの日本代表FW高原直泰(27)が5日のアーヘン戦(ホーム)に先発出場し、後半12分、FKのこぼれ球を頭で押し込み今季リーグ11点目。欧州主要リーグでは、中田英寿氏がペルージャ(セリエA)時代の98−99年シーズンにマークした10得点を上回り、日本選手シーズン最多得点記録を塗り替えた。





 ゴールのにおいをかぎつけたストライカーが、こぼれ球に頭から飛び込んだ。後半12分、ヘディングで自己最多となる今季リーグ11得点。派手にガッツポーズを決めると、雄たけびをあげた。

 「(11点目を)取りたいという気持ちが強かった。なかなか結果を出せなかったけれど、ようやく1点取れてよかった。自分にとって自信につながる」。勝利を決定づける3点目に笑顔を見せた。

 きっかけをつくったのも高原だった。2−0で迎えた後半11分。スルーパスに飛び出した高原を止めようとしたDFクリッツペラが、レッドカードで一発退場。そのプレーで得た直接FKをGKが弾いたところに、高原が飛び込んだ。

 昨季はハンブルガーSVでわずか1得点。06年のドイツW杯は無得点。悔しさをバネに臨んだシーズンで、自身最高の結果を残した。シーズン11得点目は、欧州主要リーグの日本選手最多記録。ついに“ヒデ超え”を果たした。

 チームは降格圏内での戦いを続けている。この試合が始まる前の順位は18チーム中15位。下位3チームが自動的に降格する。この試合に勝って、順位は暫定13位に浮上した。

 「ドイツに来て、ようやく居場所が見つかったと思う。(今後も)ここでプレーしたい」。後半25分に途中交代する際には、スタンディングオベーションで送られた。残留争いを続けるフランクフルトで高原が輝いている。

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2007年03月25日

オシムもうなった!“絶好調男”高原が貫禄の凱旋ゴール

キリンチャレンジ杯2007(24日、日本2−0ペルー、横浜国際総合競技場)貫禄の一発だ。1−0の後半9分、俊輔の左FKをゴールを背にした状態でトラップした高原が、反転した勢いでそのまま右足を振り抜く。国内の代表戦では05年9月7日のホンジュラス戦以来563日ぶりの凱旋ゴール。ゴール裏のサポーターに向けて絶叫しながら力強いガッツポーズを繰り出した。

 「FWとして結果を出せてよかった。ゴールを決めれば移動があっても精神的に前向きになれる。自分としてはいいスタートが切れた」

 オシム監督への恩返し弾でもあった。長距離移動の負担を考慮されて昨年の欧州組招集は一度もなく、クラブに専念できた。「自分にとってはプラスだった」と話す高原は、得点ランク8位タイのリーグ10得点と絶好調。「得点王を狙える位置にいる」と自信の表情もみせる。

 決定力不足に悩むオシム・ジャパンに欧州組として一発回答。「なぜブンデスでプレーできているか、偶然ではないことが分かった」と指揮官をもうならせたストライカーは、再びドイツで技を磨き、来る日に備える。

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2007年03月04日

高原が公式戦3戦連発!

ブンデスリーガ・フランクフルトのドイツW杯日本代表FW高原直泰(27)がハノーバー戦(ホーム)にフル出場し、後半13分に先制弾。欧州での公式戦自己記録となる3試合連続ゴール、2−0勝利に導いた。自己のもつ海外日本選手シーズン最多得点を15ゴールに更新。オシム・ジャパン初招集が濃厚な3・24ペルー戦(横浜国)での凱旋が待ち遠しい。
この男の好調さには手が付けられない。高原がまたまたゴールを決めた。

 0−0の後半13分だ。高原が右サイドからの低いクロスに走り込む。少し手前でワンバウンドしたが、難なくファー(逆サイド)で右足で合わせて先制ゴール。欧州での公式戦自己最多となる3試合連続弾。試合後は、先月27日のドイツ杯オッフェンバッハ戦に続き、スタンドに向けてダンスも披露した。

 「ファーにくると思っていた。DFラインもわかっていた。きょうは勝たないといけない試合。よかったです」

 試合中に指示を出し続けたため、かすれた声でコメントした。

 今節前まで、フランクフルトは降格圏内の17位。リーグも後半戦に入り、何としても順位を上げることが重要だった。そんな中、高原がリーグ戦2戦連発となる今季9得点目。あの中田英寿氏がセリエA・ペルージャ(98−99年)で記録した欧州主要リーグでの日本人最多リーグ戦10得点にあと1と迫る活躍で、リーグ戦07年初勝利をもたらした。

 危機を救った。前半21分、2トップを組んだギリシャ代表FWアマナティディスが右ひざ付近を痛めて交代。フンケル監督はゲームプランの変更に頭を抱えた。そんなチームの暗雲を一撃で振り払った。

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2007年02月28日

オレが主役だ!高原2ゴール

サッカーのドイツ1部リーグ、フランクフルトのFW高原直泰は27日、オッフェンバッハ(ドイツ)で行われたドイツ協会カップの準々決勝のオッフェンバッハ(2部)戦にフル出場して2得点を挙げ、3−0の勝利に大きく貢献した。チームはベスト4進出。
相手のオッフェンバッハは2部とはいえ、マイン川をはさんで隣り合う長年のライバルチーム。大量の警察官が警備に動員され、緊迫感が漂う試合で、堂々と主役を演じた高原は「大事な試合で得点できたので非常に満足」と素直に喜んだ。

 1−0とリードした後半16分だった。右からのクロスに高原は滑り込みながら右足のボレーで合わせ、ゴールネットを揺らした。フンケル監督も「あのシュートのテクニックは信じられない」と絶賛するほどの華麗なゴール。さらに同27分にも左クロスを右足で決め、勝利を決定付けるチーム3点目も奪った。

 ことしに入って、リーグ戦でもなかなか勝てなかった。それだけに試合後はサポーターの前で高原は踊ってみせて、喜びを爆発させた。勢いを得そうな快勝に背番号19は「準決勝でまた集中して戦えるようにしたい。その前にリーグ戦できっちり結果を出して、いいポジションに上がっていきたい」と前を見据えた。(共同)


 
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2007年01月28日

高原、今季11得点目!ヒデを抜いてシーズン海外最多!

ブンデスリーガ・フランクフルトFW高原直泰(27)が07年初戦となる27日のシャルケ04戦(ホーム)で、0−1の後半3分に今季公式戦11得点目(リーグ戦7得点目)となる同点ゴール。元日本代表MF中田英寿氏(30)が98−99年シーズンにセリエA・ペルージャで記録した10得点を上回り、1シーズンの日本人選手の海外最多得点記録を更新した。

「ナオヒロ・タカハラ!」。リーグ戦再開を待ちわびていたサポーターが、飛び跳ねながらその名を合唱し続けた。高原が、日本人のサッカー史に新たな歴史を刻んだ。

 「責任感じゃないけど、やっぱりオレがやらないと…と思っている」

 言葉もエースの風格。ただ勝利を目指しゴールをもぎ取った。0−1の後半3分。MFフゲルが縦に送り込んだボールに、滑り込みながら懸命に右足を伸ばした。02年日韓W杯のベルギー戦で日本代表FW鈴木(当時鹿島)が決めたシーンを思い起こす同点弾は、今季公式戦11得点目。中田英寿氏が持つ、海外での日本人の1シーズン最多得点記録10得点を更新。記録については「まだまだこれからもあるし」とさらなる上積みを誓った。

 昨年12月は3日のアーヘン戦で欧州ビッグリーグで日本人初のハットトリックなど1カ月で6得点の爆発。19日のドイツ杯・ケルン戦も決め、中断がもったいないほどだったが、日本へ一時帰国して英気を養い、好調を維持した。この後MF梅崎、FW伊藤と日本の若手が続々欧州リーグ入りするが、先輩の威厳を十分に見せている。

 試合は1−3で敗れ、フランクフルトは14年連続の再開明け白星なし。しかしリーグ戦は16戦も残し、ゴールも勝利もまだ重ねられる。「得点しなければ勝てない」。地元サポーターはもちろん、3月24日の親善試合・ペルー戦でのオシム・ジャパン初合流を待つ日本サポーターも、高原から目が離せない
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2006年12月20日

高原、勝ち越し点を決め勝利に貢献

サッカーのドイツ1部リーグ、フランクフルトのFW高原直泰が19日、フランクフルトで行われたドイツ協会カップのケルン(2部)戦で勝ち越し点をマークし、3−1の勝利に貢献した。フランクフルトは準々決勝に進んだ。

 先発出場した高原は1−1の延長前半5分、左からのセンタリングを頭で決めた。
高原の勢いが止まらない。ケルン(2部)とのドイツ協会カップでも勝ち越し点となる貴重な2点目を奪い、12月だけで6点目。自身の2006年最終戦を終えた高原は「チームが勝って自分もゴールを決め、いい締めくくりができた」と笑顔で話した。

 得点は得意のヘディングから生まれた。1−1の延長前半5分。ゴールエリア右でケーラーの左クロスを頭で合わせた。新天地の相性がよほどいいようで「(ハンブルガーSVにいた)3年間より充実している」とも。

 国内のカップ戦は今季のフランクフルトが唯一狙えそうなタイトル。「トーナメントの一発勝負なので、やりがいがある。非常に楽しいので決勝を目指したい」と充実感を漂わせた。(共同)



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2006年12月17日

稲本フル出場、攻守に貢献 ガラタサライ8強入り トルコ杯

サッカーのトルコ・カップは16日、イスタンブールなどでグループリーグを行い、稲本潤一が所属するガラタサライは1−0でカイセリスポルに勝ち、準々決勝進出を決めた。稲本は守備的MFとしてフル出場した。

 稲本は守備だけでなく、攻撃にも積極的に絡んで勝利に貢献。ガラタサライは後半15分に挙げた得点を守り切った。(共同)

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